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会社概要
代表あいさつ
今世紀に入り、地球の温暖化問題や食料問題、資源問題と、世界的に大きな時代の変化の波が押し寄せ、急速な勢いで進行しつつあります。
そのなかで、国内の情勢に目を向けると、長期化が懸念される経済の低迷と、変貌の真っ只中にある政局にあって、行先きの不透明感が一層深まる中、人々の価値観にも確実に変化が現れてきました。
こうした時代変化の中にあって、モータースポーツ界もまた国の内外を問わず、変革を遂げようとしています。とりわけ国内では、30年前のバブル経済の破壊により、再構築を余儀なくされる様々な問題が浮き彫りになり、レースを主催する側も参加する側も、その運営上に不可欠な協賛企業の獲得に苦慮する事態となりました。そこでレースを支えるスポンサーや観客に、いかに満足してもらえるかを改めて問い直し、習慣やしがらみに捕らわれない新しいレースイベントを開催しようと言う動きが始まりました。
そうした流れから近年は、多くの日本人F1ドライバーの輩出や、スーパーGTシリーズに代表されるツーリングカーレースの盛りあがりと、一過性の盛況では無く、ヨーロッパ諸国に遅れならも、モータースポーツ文化がやっとこの日本に定着したと言えるでしょう。
そんな状況の中F1ブームに乗り、レーサーを目指す若者が増えたのも現状です。その声に応えるべく、ディープレーシングを発足しました。『一人でも多くの方にモータースポーツシーンに飛び込んでもらいたい』そんな思いでレーシングスクールを開校し、以後卒業生は数百名を超え、現在様々な分野で活躍しています。
またディープレーシングは、世界最高峰と言われるF1を最終ターゲットとしております。今年25周年を迎え、すでにフォーミュラーカーの底辺であるFJ1600はもとより、高度な技術・マネージメントを要求されるF4・Fトヨタ、さらにプロフェッショナルドライバーの登竜門であるF3選手権にて全国でレース活動を行なってきました。
今後の方針としましては、レース参戦事業・スクール事業・イベント事業の3本を柱に、更なる充実を図って参ります。
レース参戦事業では、より上級カテゴリーの参戦としてF4・F3を初め、スーパーフォーミュラ・スーパーGTへの参戦を考慮に、数多くの卒業生の活躍の場を提供していきます。
スクール事業では、国内では数少ない15歳から受講できるジュニアスクールを開催しております。近年、世界的にF1ドライバーのデビュー年齢の低年齢化にともない、日本に於いてもより若いうちにレースデビューが可能なシステムを確立しました。
また、プロを目指す若者とは別にミドルエイジを対象としたクラブアラロッサを開催しております。大人の粋な社交場としてサーキットを舞台に楽しんで頂いております。
イベント事業では、協賛企業に単にスポンサード頂くだけでなく、ニーズに応じた企業広告やイベントによる訴求を第一に考えます。また『世界に通用するドライバー育成』を念頭に、社会的貢献の意をご理解頂き、共に歩みたいと考えます。更に、行政・諸団体とタイアップし地域社会に貢献し活性化に努めていきます。
有限会社 ディープレーシング 代表取締役 関 昌之
→ 代表プロフィールスタッフ紹介(チームコンポーネント)
チーム代表 | 関 昌之 | ・・・・*1 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ゼネラルマネージャー | 照井 潤 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
エンジニア | 高崎 和行(TRS) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
TRS エンジニアとしての主な戦歴 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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専属インストラクター | ・菊地 悠 ・廣川 和希 |
*1 | 弊社設立の創始。自らもドライバーとして活躍し、全日本F3選手権やGT選手権をはじめフォーミュラ、ツーリングカーと数多くのレース経験を持つ。当チーム主催のレーシングスクールでは校長として豊富な経験からドライバーの指導にあたり、レースデビューへ導く。(詳しくは プロフィール をご覧ください) |
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